自動車 AI交通量調査
ビデオカメラなどで撮影された映像から交通量を自動で計測するAIシステム
直進道路の計測
車種の区分を行った上で
直進道路の交通量を計測します。
交差点の計測
どの道路からどの道路にどれだけの
車が通行しているかまで計測します。
自動車計測メニュー
交通台数のカウント
通行台数を数えます。 車線別の走行台数の数え上げも可能です。
進行方向別のカウント
どの道路からどの道路に何台の車が通行しているかを計測します。
車線変更の台数カウント
特定の範囲の中で車線変更を行った台数を数えることが可能です。
車種判定
4車種分類、8車種や特殊車両の分類が可能です。
ナンバープレート読み取り
ナンバープレートの読み取りを行い、走行時間との紐づけが可能です。また、車種の判定への活用が可能です。
速度推定
基準の距離を定め、各フレームごとの移動距離を測ることで速度の推定が可能です。
走行軌跡
走行の軌跡をトラッキングします。車の中心位置、両端どちらも可能です。
検出アルゴリズムの特徴
特徴①:最大8車種の車種分類
4車種分類の場合、「乗用車」、「普通貨物」、「小型貨物」、「バス」の車種分類が可能です。
8車種分類の場合、「軽乗用車」、「乗用車」、「貨客車」、「バス」、「軽貨物車」、「小型貨物車」、「普通貨物」、「特殊貨物車」の車種分類が可能です。
※8車種の分類には、ナンバープレートが見える位置での計測が必要となります。
特徴②:独自の「物体検出」+「物体トラッキング」アルゴリズム
弊社独自のアルゴリズムで、詳細な追跡分析が可能です。 また、アンサンブル学習を採用し、推定精度を高めています。
デモ画面(交差点の集計)
車種判定、進行方向の計測、軌跡計測、速度の推定を実施しております。
インフラメニュー
ご希望に合わせて、「録画した映像解析」、「クラウド型解析」、「エッジ型解析」から選択頂けます。
API連携により他社カメラとも連携できるプラットフォーム
NTTのネットワークカメラ「ギガらくカメラ」や、Safie社のネットワークカメラとのAPI連携が可能です。
既に設置されているカメラからの映像が解析出来るようになります。
応用事例 紹介
複数カメラの映像を統合して解析をした事例。走行台数、車種、走行レーン、走行軌跡、車体長、緯度経度計測を実施しました。
結果を鳥瞰図化し、緯度・経度と合わせて正確な位置移動を計測し、各車線を移動する様子をレポーティングしました。
よくあるご質問
ご不明な点が御座いましたら、まずはこちらをご確認下さい。
解析内容について
はい、自転車・バイクのそれぞれの分類が可能です。
はい、可能です。
ただし、自動車の陰に人が隠れてしまう場合、人が小さく映り込み過ぎてしまう場合などがありますので、 撮影位置・画角等の考慮が必要となります。
検出対象の大きさは、歩行者 高さ50px以上、自動車 高さ100px以上を推奨しております。
動画ファイルについて
はい、解像度:100万画素以上、フレームレート:15fps以上の映像でしたら、 カメラ等の制限なく計測可能です。
はい、解像度:100万画素(HD :1280 x 720)以上、フレームレート:10fps以上であれば可能です。
長時間の連続撮影を行う場合は、iPhoneの無限カメラというアプリの利用を推奨しています。
発注について
映像解析は映像を受領次第、対応開始可能です。
(解析対象データの日数+2~3営業日で納品可能です。)
カメラのレンタルを含む場合は、機器の貸し出し状況を調整する必要がありますため、
計測の2週間程度前迄にご連絡を頂けますと調整がしやすい状況となります。
はい、初期費用の中に含まれていますので、お申込み後の確認は、費用内で対応致します。
常時計測の場合、割安の定額金額でご利用頂けます。
詳細についてはこちらのをご参考下さい。
お問い合わせ
資料請求、お見積りのご相談、システム化のご相談など御座いましたら、
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
既に計測内容が明確に決められていましたら、こちらの御見積フォームからの御見積依頼も可能です。 御見積依頼フォーム